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訪問入浴介護について

訪問入浴介護とは、訪問入浴車で自宅まで訪問し、持参した専用の浴槽を使って入浴介護をしてくれるサービスです。

通常、看護スタッフ1名と介護スタッフ2名の計3名で行いますので、寝たきりの方でも安心して入浴することが可能です。

『訪問入浴介護』のサービス内容は！

• 看護スタッフによる入浴前後の健康チェック（体温・血圧・脈拍の測定）
• 介護スタッフによる移動＆洗身など全身浴介護
• 入浴の準備や片付け、更衣の介護

訪問入浴介護のサービス事業所によっては、独自のサービスを実施してるところも増えてきてます。たとえば、爪切りや保湿ケアなど。

『訪問介護』の入浴介助との違いは！

訪問介護の入浴介助と訪問入浴介護のサービス内容の違いは、

『訪問介護』の入浴介助では、自宅の浴槽を使用し、介護スタッフが１名で見守りや介助を行うという点が『訪問入浴介護』のと違いです。

『訪問入浴介護』の利用するには！

訪問入浴の利用の条件について

まず、訪問入浴介護を利用するには以下のような条件があります。

1. 要介護１～５の認定を受けている方
2. 主治医から入浴を許可されている方

主治医から入浴の許可が出来ていれば、人工呼吸器やストーマなどの医療機器を使用していても方でも訪問入浴介護を利用することができます。

訪問入浴の利用方法について

訪問入浴介護を利用するには、ケアマネジャーにケアプランを作成してもらう必要があります。

要支援１・２の場合は、『介護予防訪問入浴』

1. 要支援１・２でも、自宅に浴槽がない方
2. 要支援１・２でも、感染症などで施設での入浴ができない方

訪問入浴介護は、要介護の方に対してのサービスになるため要支援１・２の方については、『介護予防訪問入浴』というサービスになります。